某建設会社
総務部ご担当者様より

東京都内に本社を構えるこちらの会社は、公共事業の調査・計画・設計を行う、建設コンサルタント事業を展開されています。土木工学分野での高度なノウハウと実績をお持ちで、最近では環境への取り組みにも力を入れていらっしゃいます。

今回は、日ごろお使い頂いている弊社のWeb名刺オーダーサービスについて、総務部の担当者様にお話を伺いました。サービスをご採用頂いた経緯や、これまで悩みの種だった名刺の手配が、サービス導入後どのように業務改善されたのかをお話いただきました。

※今回のインタビューは、担当者様のご希望により、会社名およびご担当者様のお名前を伏せての掲載となっております。


 

──御社の事業展開をお聞かせ願えますか。

弊社は、建設コンサルタント会社です。広く一般には知られていない業種ですが、公共事業(道路・橋・河川・下水など)の調査・計画・設計を行っております。建設業界は大きく建築と土木に大別できますが、弊社は土木分野で、構造物・道路など力学や水理学などの複雑な計算をするような仕事を手掛けています。

──業界を取り巻く環境をどのように分析されていますか。

業界全体は、公共事業費削減が年々続いており、吸収や合併される会社も出てきていますが、弊社は幸い利益を出して頑張っているという状況です。

公共事業全体では、国から地方自治体へ税源移譲、地方分権の流れが進んでいます。 ですので、これまで公共事業は建設省、現在の国土交通省の取り仕切っているものが多かったのですが、これからは地方の時代が来ると言われています。弊社でも、数年ほど前から、地方自治体への参入と言うことで、都や県、市といった地方自治体との取引を増やす動きを加速させています。

そもそも公共事業は営業活動をして仕事が来るものではありません。入札、提案が通ってはじめて仕事がもらえます。そうは言っても挨拶回りはするので、そこで名刺を置いてくるわけです。役所と言うのは、電話をして「会ってください」と言ってもなかなか会ってくれませんから、目をとめてもらうための“営業ツール”として名刺をたくさん配っています。これはこの業界独特の営業スタイルでもあると思います。

──以前の名刺注文での問題点はどのようなものでしたか。

これまでは、どこに事業所があるのか、何ができるのかも分からないデザインの名刺を使用していました。公共工事と一口に言っても道路があり・橋があり、河川・下水など様々です。この会社はなにができるのか、発注側にはなかなか理解してもらえない名刺を配っていることに問題を感じていました。また、支店ごとに様々な印刷会社と付き合っていたので、名刺のレイアウトや色の仕上がりがバラバラでした。名刺はCIなど大事な部分で、全国の社員が同じものを持てるようにしたい、という思いがずっとありました。

それから、名刺発注のための作業、コピー・修正・ファックスのやり取り、営業からせかされたり、印刷所へ催促の電話をしたり…といったことは、煩雑以外のなにものでもなかったですね。

──弊社の名刺オーダーシステム導入の経緯をお聞かせください。

錦明印刷とのお付き合いは挨拶状の印刷でしたが、アイデア・プラス(※弊社情報誌)を見て、このWeb名刺オーダーサービスを知りました。上司に話したところ「いいね、ぜひやろう」と言うことで、導入を検討しました。仕上がりをWeb上でプレビューできる点や、発注権限のある社員が注文の承認を行える点もいいな、と思いました。

──名刺オーダーシステムはスムーズに導入できましたか。

支店のほうからは、納期に対する不安や、支店ごとにお付き合いしている印刷会社があったことなどが原因だと思いますが、「今は事業所と近くて助かっているのに、都心の印刷会社を使って、どのくらいで届くのか、発送費がかかるんじゃないか」など、心配する声が上がりました。ただ導入後はそのような声も上がらなくなりました。

システムの導入は、思ったよりも早かったです。2週間くらいでしょうか。弊社でサーバーをたてるとかネットワークがどうとかいう必要もありませんでしたし、アドレスとID・パスワードをいただいて、すぐ使えるようになったという認識です。

──名刺オーダーシステム導入の結果、どのようなことが改善、または変化しましたか。

圧倒的に手間が減りました。手書きや切った貼ったの作業、ファックスもなくなり、格段に作業項目が減りました。パソコンに向かって選択するだけですから。全社でデザインを統一できたことも大変うれしく思っています。また、思っていた以上にスムーズに納品していただいているので、そういったストレスもほぼ感じません。支店にしても、煩雑な業務が減っているのは確かだと思います。とにかく、入れ替わり立ち代り社員から注文がきますから。Webで注文できて、承認システムがあってと、まさにこういうサービスがあったらいいなと思っていたものです。

── 本日はお忙しいところありがとうございました。